身体に優しい勉強道具(ペン)
ブログタイトルとおり40代なので、少しでも無理をすると身体に不具合が生じることがよくあります。
その1つが腱鞘炎。
もともと筆圧が強く、書くときに無駄に力を入れすぎてしまう癖があるんですが、加齢やホルモンバランスのせいか、数年前から手首や指が痛み始めました。
書き続けるのがとにかく痛くて苦痛。
手の治療を得意とするような整形外科の先生何人かに見てもらい、ステロイド注射も何度かやってもらったんですが、注射後の数か月は調子が良いのですが、数か月経つとまた痛みだすの繰り返し。
整形外科の先生から、筆記用具も見直すようにと言われました。
おススメされたのはこちら。
リンク
ドクターグリップです。
昔からあるペンで、学生の時はシャープペンシルをよく使っていましたが、今はボールペンをよく使っています。
先生がおっしゃるには、このような太いペン軸の方が書くときに無駄な力が入りにくいそうで、身体への負担が少ないとのこと。
ペン先も太い方が負担が少ないので0.7ぐらいがおすすめらしいんですが、私は細いペン先が好きなので0.5を使用しています。
正直、インクの感じはジェットストリームやサラサの方が好みなんですが、ここはプロを信じてドクターグリップを使うようにしています。
リンク
このグリップはぷにゅぷにゅしたグミみたいな感触が気持ちよくてお気に入りですが、元々が鉛筆を主対象としている商品らしいので、鉛筆より太めのペンに装着するときはキツキツでとても大変です。
これを付けたままだとインク交換がしにくいので、新しいインクを入れたタイミングでの装着がいいと思います。
腱鞘炎軽減のためには他にもいろいろ工夫しているので、また別の日に紹介したいと思います。