40代、まだまだ勉強中

 40代、海外住み(もうすぐ)、諦めずに勉強していきます

身体に優しい勉強道具(昇降式デスク)

勉強はどうしても座っている時間が長くなりますね。

暗記ものは電車の中などで勉強できますが、語学のディクテーションなどはどうしても座って書くという作業が多くなります。

 

コロナ禍で在宅勤務になったことで、さらに座る時間が増え、背中や腰が痛くなってきたため、昇降式デスクを購入を検討するようになりました。

それまでのデスクは、20年ほど前に購入した無〇良品の木製デスクを使っていましたが、机の高さが買えられないので、イスの高さを変えてもしっくりこないし、幅も60㎝と狭いデスクなので、勉強道具を広げると狭いのが気になっていました。

特に最近はPCを使って勉強する時間も増えたため、更に狭く感じます。PCをデスクに置きつつ、テキストを広げようとするとキーボードとテキストが重なってしまい、イライラしていました。

でも、20年も使うと愛着も湧いてくるし、見た目は気に入っていたので、なかなか買い替えの決心もつかなかったのですが、とうとう引き出しが壊れ、引き出しの中身を床にぶちまけたことで買い替えを決意。

昇降式デスクを購入するうえで、まずは購入の条件を整理しました。

①デスク幅は100cm以上、奥行は60cm以上(職場のデスクがこれぐらいのサイズだったため最低これぐらいは必要と判断)

②色は黒または暗めの木目調(職場のデスクの天板が白なのですが、歳のせいか光の反射で目が疲れる気がする)

③昇降が電動でできること(作業の内容によって気軽に高さを変えたいため)

 

以上の条件をもとに探して購入したのがこちら。FlexiSpotの電動式スタンディングデスクです。どうしてこれを買ったかというと、電動昇降式の製品の中では安かったからです。

天板はGray Wood Grainというウォールナットのような暗めの木目にしてみました。昇降は電動なので、デスクの上に物を載せたまま最適な高さに調整可能。

私は肩こりがひどいので、PCでタイピングをするときはデスクを若干低めにして肩が上がらず、肘が90度になるくらいの高さにするようにしています。

紙に書く作業がある時には猫背にならないように若干高めに設定します。そして、机につっぷしてうたた寝する時には更に高くすると背中が楽です。

電動昇降式という機能には全く不満はないのですが、この製品を他の人におススメするかというと、正直うーんという感じ。基本的に組み立て家具なんですが、日本メーカーではなく、製品も中国からの直送でした。そのせいか説明書はわかりにくいし、電動昇降式なのでパーツも超重いので、1人での組み立てはきびしいです。

そして、天板をねじ止めすると、天板の奥行よりデスクの脚の床の接地面の奥行の方が長いので、机を壁にくつけようとすると、天板と壁の間に隙間が…。ちょっと残念な設計ですね。私が購入したときにはセールかなにかでけっこう安く買えたので電動昇降式以外の機能には目をつぶることにします。

 

最後まで購入を迷ったのが、ドイツっぽい名前なのに日本メーカーのバウヒュッテの昇降デスク。

 

私が購入したときには手動の昇降デスクしかなかったんですが、現在はスーパーゲーミングデスクなる電動の昇降デスクが発売されたらしい。やっぱり用途に応じて机の高さを変えたいので、電動昇降という機能は必須なんですよね。

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かっこいい!もう少し早く出会いたかった!!

個人的には同じ価格帯で似たようなものを購入するときには、日本の会社の製品を買うようにしているので、もし今の昇降デスクがダメになったら今度は迷わずこちらを購入します。

今はもっと色々なメーカーから昇降式デスクが発売されているので、価格も特徴もいろいろですが、昇降式デスク自体は大変おすすめです。

 

そして、このバウヒュッテさん、よくAmazonのセール時にセールになることが多いんですよね。今もAmazonの初売りでいろいろセールになっているようです。

「着る毛布 ダメ着」って気になります…。