私の見たドイツ映画【Sein letztes Rennen】
ベルリン天使の詩が最初に見たドイツ映画と書きましたが、
自分でも、他に見たドイツ映画ってなんだっけ?
と忘れてきているので、備忘録的に書いておこうかと思います。
まずは【Sein letztes Rennen】
(邦題:陽だまりハウスでマラソンを)
元オリンピックのメダリストであるパウルは、
妻と一緒に入居した老人ホームでの
アクティビティやルールに耐え切れず、
御年70歳ながらベルリンマラソンに挑戦するため、
孤軍奮闘するというストーリー。
ありがちなストーリーで全然期待していなかったんですが、
主演のDieter Hallervordenの演技が素晴らしいせいか、
どんどん引き込まれ、最後には感動して泣いていました。
この俳優さんはドイツで有名なコメディ俳優だそうで、
随所での素晴らしい演技で笑わせてくれます。
ベランダでのスクワットシーンは爆笑してしまいました。
周囲の人たちからバカにされても、
目標に向けて毎日がんばるパウルが眩しい。
この映画を見ると、自分もいろいろな言い訳をせずに、
頑張ろうと思います。